3月12日(木)、桜丘中学25期生「卒業証書授与式」が好天に恵まれ無事挙行されました。コロナウイルス対策の休校措置のため、卒業生は2月29日以来、約二週間ぶりの登校。ただでさえ気持ちが昂る卒業式の日ですが、生徒たちは久しぶりの学校での再会ということで、朝から仲間同士の会話が盛り上がっていました。

式は、これもコロナウイルス対策のため、卒業生と教職員、各家庭から保護者一名に限っての参加で実施しました。開式後は全員マスク着用。式の内容も、例年行っている生徒一人一人のスピーチをやめ、卒業証書手渡しも代表一名に限ってと、短縮となりました。

コロナウイルス対策に配慮した式でしたが、担任から生徒一人一人の名前が読み上げられると、生徒たちはマスク越しに元気に返事をしていました。3年間を振り返るスライドでは、卒業生の席から、時に笑い声がこぼれ、時にすすり泣く声が聞こえてきました。そのあと、卒業生は父母席に向きを変えて、卒業記念の歌『正解』を合唱。練習を始めて間もなく休校になってしまったため、全員での練習は全くできなかったにもかかわらず、生徒たちは思いを込めてしっかり歌ってくれました。歌の途中には父母や教師への感謝の言葉を語っていました。これも全く練習もリハーサルもできないままの発表でしたが、素晴らしい集中力で見事にやり切ってくれました。

短い時間の「卒業証書授与式」でしたが、参列者の思いがこもった、温かい式になりました。

卒業式の後は教室に戻って、父母が見守る中、各担任から一人一人に卒業証書が手渡されました。その後「最後のホームルーム(HR)」。換気のために開け放たれた教室でしたが、好天の日差しにも恵まれ、3月の中旬とは思えないあたたかな中で行うことができました。

最後のHRのあとは記念写真撮影のため、一号館前(高校エリア)のコロシアムに集合。記念写真撮影のあとに放たれた風船が、鮮やかな青空に吸い込まれていきました。