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2019.12.13

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宮城県山元町のアップルパイを販売

2011年の東日本大震災で大きな津波の被害を受けた宮城県山元町。山元町は宮城県内でも女川町、南三陸町に続いて、3番目に人口に占める死者の割合が多い町です。

津波被害により当時、5校あった小学校のうち2校が廃校となりました。そこに通う子どもたちは4月末まで学校に行くことができず、勉強も遅れがちになっていました。それは、学校が避難所となっていたからです。

そこで桜丘学園と豊橋ユネスコ協会が、山元町の教育委員会と協力をして現地の小学生の学習の遅れを取り戻し、心のケアのお手伝いをするため行った活動があります。夏休みの1週間ほど宿泊しながら学習支援を行い、一緒に遊んだりしながら心の交流をしました。また、瓦礫の撤去作業などの復興支援活動なども行いました。現地の子どもたちは私たちのこの活動を『寺子屋学習会』と呼び、町の1/3児童がこの活動に参加してくれました。

そんな活動を震災から5年間続け、山元町から感謝状もいただきました。

その後も様々な支援を続けてきましたが、その1つが山元町の『アップルパイ・イチゴジャム』の販売です。山元町はリンゴとイチゴの名産地で、これを使ったアップルパイ・イチゴジャムが有名です。これを学内で販売して、その利益を山元町で津波の被害にあった小学校に寄付できないものかと考え、販売を始めたわけです。これまでの売り上げだけでも15万円以上になり、それをすべて4小学校のPTA口座に振り込ませていただきました。『おいしく食べて、支援につなげる』これも1つの支援の形ではないかと思います。

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