4月8日 22期(3年生)の凧揚げの模様です。
3年生の美術の授業で凧揚げを行いました。
この凧は2年生の3学期間の授業内で制作したもので、日本の伝統工芸に触れながら、立体的思考能力を養うことを目的として行いました。
凧には自分の夢や目標、空に飛ばしてみたいものなど様々な題材を描き、その願いを込めて飛ばしました。
当日は強風で心配しておりましたがなんとか飛ばす事が出来、みんな一生懸命に走り回って凧を飛ばし、大空に浮かぶ自分の作品を嬉しそうに眺めていました。
揚げている最中に凧が空中で分離してしまったり、着地に失敗し壊れてしまう凧もありました。
時間をかけた作品だけに愛着を持っていた生徒も多く、飛ばした後に自分の作品を持って帰る生徒もたくさんいました。
いい思い出にもつながった凧揚げとなりました。
写真の凧の種類はテトラヘドラルカイト(正四面体凧)と呼び、立体凧のジャンルになります。60人の生徒一人一人が凧を制作し、10個で1組の長さ150センチの大きさになる凧を、合計6組完成させました。