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2023.06.07

学習・教育 総合的な探求学習

1年生 第7回 総合的な探究学習

6月3日の第7回総合的な探究学習は、平川一臣北海道大学・大学院地球環境科学研究院名誉教授(豊橋市老津町出身)による「地球の自然を歩いて、見て、考えてきこと」と題して旅(研究調査)をした国の人達の生活や環境問題について授業を行ってくれました。「自己紹介。これまで自分がやってきたことの中から皆さんに伝えたいことを話します。おもしろかったことなどあったら、自分で調べ次の学習につなげてください」と語り始めました。

平川先生は、南極観測隊員として4回参加されたり、北極の島々での調査等にも参加されてきました。

今回の授業内容は、貴重な多数の写真や図で「高山(ヒマラヤ、カラコルム、パミール)そして生命、進化、ヒト、自然、センス・オブ・ワンダーなど」のお話をされました。また。先生の原点は、「老津町で小・中・高・のころ、今につながるすべてを学んだ」とそのころの様々な自然体験の話もされました。ヨーロッパアルプスの氷河、パミール高原の人々の生活、ヒマラヤの成り立ち、進化についても説明された。自然環境と人間の関わり。知識も大事だが感じることの大切さについて考えましょうと生徒たちに呼びかけてくれました。

また、本を読む大切さを話され、ぜひ生徒たちに読んでほしい本をしてくれました。

 

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