1年 総合学習(環境科学)がスタート
前期総合学習は、自然の中に生きるわたしたち人間が身の回りの環境とどう接していけばいいか、自然との共生とはどのようなものか、自分自身に問い続ける活動です。
体験型学習を中心に理科の授業内容も取り入れての学習となっています。
今回の総合学習授業のテーマは「 野草(植物)の学習 ~野草の天ぷらを食べよう ~」
豊橋の多米峠にある朝倉川育水フォーラム所有のビオトープでの学習
学習内容は、①食べられる野草(薬草)と食べられない野草の観察
②春の七草の観察
③食べられる野草を採取し実際に天ぷらにして味を比較する。
生徒達が食べた主な野草 イタドリ・タンポポ・ユキノシタ・ヨモギ・ドクダミ・フキ、など
生徒の感想
意外と身の回りで野草を食べていることに気付き感動しました。
天ぷらがすごくおいしかったのでお父さん、お母さんに食べさせてあげたいです。
おいしかったものとそうでないものもあり、しっかり学ぶことが出来てよかったです。
体験の中で他クラスの子とも話すことができて仲が深まりました。
今回のビオトープであらためて自然のことを考えることが大切だと思いました。