5月の国際体験DAY

桜丘中学校では年に5回の校内留学の機会を『国際体験DAY』と呼んでいます。世界のいろいろな国から日本にやって来て、暮らしている外国人を講師として招き英語を学ぶと同時に、世界の様々な文化を学ぶ機会としています。

セッション中は日本語を禁止して、英語でのやり取りを行うことで自分の英語の実力を知ると同時に、発進力を試す機会としています。午前中の文化セッションでは、世界の様々な文化を『料理づくり』『伝統的な遊び』『踊り』『スポーツ』などを通して学びます。机に向かって勉強するだけでなく、身体を動かしながら異文化を学んでいきます。午後はスキルアップセッションで、『聞く』『話す』を中心とした、英語の4技能を伸ばすアクティビティを実施しています。

今回の国際体験DAYは『カナダDAY』ということで、カナダ人のDavid(デイビッド)先生、本校のAngela(アンジェラ)先生と日本人英語2名が担当し、丸一日を英語漬けの生活を送りました。カナダのパワーポイントを観てクイズに答えたり、カナダはメイプルシロップが有名ですが、それを使ってパンケーキを作ったり、カナダの名所のジオラマ作りをしたりなど、 様々な活動を通して英語やカナダ文化を学びました。

このプログラムは中3と高1を対象に実施している、中高一貫コース独自のものです。中3にとっては初めての国際体験DAYだったので、英語だけの時間の大変さを知ると同時に、もっと英語で話したい!という気持ちになったようです。

 

 

 

 

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