妖怪ウオッチ音楽担当 ミュージッククリエイター(作曲家)

先週金曜日、卒業生(1990年卒第5期生)の西郷憲一郎さんを本校にお招きして、講演をいただきました。西郷さんは現在、福岡市にあるレベルファイブ所属し、ミュージッククリエイーター(作曲家)として第一線で活躍しています。

桜丘中学、高等学校を卒業後、名古屋音楽大学作曲学科卒業。その後、情報科学芸術大学院大学に進学し、そこで出会った仲間たちにとても刺激を受けたことを話してくれました。また、その当時に作製したおもちゃの映像も見せてくれました。

その後、現在の所属事務所に就職、当初は効果音制作を担当していましたが、休日に書き溜めた曲をデモテープにし社長に直談判。ある日、新プロジェクトのコンペへの参加を呼びかけられ、ゲーム妖怪ウォッチシリーズの音楽を担当することになりました。そうした経緯を楽しい話しを交えながら話してくれました。

お話だけでなく、アニメを作っていく過程を映像で見せてくれたり、ピアノを使った実演をしてくれたり、『妖怪ウオッチ』の中で実際に使われている効果音を出すための珍しい楽器を紹介してくれたり …. 等、本当にあっと言う間に1時間が過ぎて行きました。

中学時代はおとなしかったものの、とても優しい人柄でみんなから好かれていた西郷さん。また、音楽が大好きな少年でもありました。しかし、そんな彼がここまで音楽で成功するとは、当時は想像もできませんでした。

今日の講演で、彼は自分の生い立ちだけでなく、生徒たちにたくさんの『夢』を伝えてくれました。自分の好きな道を突き進んでいけばきっと夢は実現する。「子ども時代の体験の積み重ねが、大人へとつながっている。いろいろなことに一生懸命チャレンジしてほしい。」そんな希望に満ちあふれたメッセージでした。